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2025年(令和7年) 6月20日金曜日 PM 06時28分 (JST)
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「あおもり歴史トリビア」第647号(令和7年4月11日配信)
「あおもり歴史トリビア」第647号(令和7年4月11日配信)
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〈青森市メールマガジン〉
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こんにちは。歴史資料室の村上です。
4月10日(木曜日)から新しい企画展示「青森市民図書館開館50周年・歴史資料室開設10周年」が始まりました。この展示は昭和50年(1975)5月に市民図書館が開館してから50年、平成27年(2015)4月に歴史資料室が市民図書館の課内室として設置されてから10年となることを記念して企画したものです。
7階のガラスケースでは歴史資料室の前身・市史編さん室の歩みを紹介しています。8階のパネル展示は市民図書館開館当時の写真を中心に構成し、8階のガラスケースには平成13年に図書館がアウガへ移転した際に制作されたリーフレットなどを展示しました。この展示は6月30日(月曜日)まで行いますので、ぜひご覧ください。
さて、今日はこの展示に関連して、市史編さん室時代の業務を振り返ってみたいと思います。私が市史編さん室で働き始めた平成24年4月時点では、事務室は松原ポンプ場の2階にありました。勤務初日、玄関で「青森市史編さん室」と書かれた銘板を確認し、おそるおそる扉を開けて事務室へ入ったことが印象に残っています。
最初に担当した業務は完成したばかりの『新青森市史』通史編第2巻を図書館や学校へ発送する作業でした。続いて市史編さんのために収集した歴史資料の目録作成に携わりました。はじめは保存用封筒から資料を取り出す際に緊張していましたが、少しずつ慣れていきました。また、この年の4月からメールマガジンの配信が始まり、私も執筆することになりました。
やがて『新青森市史』通史編第3巻・第4巻の原稿が執筆者から届き始め、編集に関する業務も担当することになりました。DTPソフト(印刷物のレイアウトを行う専用ソフト)を使い、原稿を指定された字数・行数に揃え、適切な位置に写真や表などの図版を入れ、本の設計図のようなデータを作るという業務です。私は先輩職員からソフトの使い方を教わり、主に第4巻のデータ作成に携わりました。
DTPソフトで作成したデータを印刷業者へ渡すと、次は印刷業者から届くゲラ(仮に印刷した紙面)の校正を行いました。誤字・脱字のほか、凡例に示されたルールに従って表記されているかどうかなどを複数人で丁寧に確認していきました。こうした作業を経て、印刷・製本が行われ、平成26年3月に『新青森市史』通史編第3巻・第4巻が完成しました。
これにより『新青森市史』全巻が刊行されました。そして、平成27年3月に事務室が松原ポンプ場から市民図書館内へ移り、4月から歴史資料室としての業務が始まったのです。
《問合せ》
青森市民図書館 歴史資料室
青森市新町一丁目3番7号
TEL:017-732-5271
電子メール: rekishi-shiryo@city.aomori.aomori.jp
青森市メールマガジンをご利用いただき、ありがとうございます。
登録の変更や利用停止の手続は、次の画面からどうぞ。
○青森市ホームページ
http://www.city.aomori.aomori.jp/mailmagazine-riyou.html
[登録者]
青森市
[言語]
日本語
[エリア]
青森県 青森市
登録日 :
2025/04/11
掲載日 :
2025/04/11
変更日 :
2025/04/11
総閲覧数 :
60 人
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7階のガラスケースでは歴史資料室の前身・市史編さん室の歩みを紹介しています。8階のパネル展示は市民図書館開館当時の写真を中心に構成し、8階のガラスケースには平成13年に図書館がアウガへ移転した際に制作されたリーフレットなどを展示しました。この展示は6月30日(月曜日)まで行いますので、ぜひご覧ください。
さて、今日はこの展示に関連して、市史編さん室時代の業務を振り返ってみたいと思います。私が市史編さん室で働き始めた平成24年4月時点では、事務室は松原ポンプ場の2階にありました。勤務初日、玄関で「青森市史編さん室」と書かれた銘板を確認し、おそるおそる扉を開けて事務室へ入ったことが印象に残っています。
最初に担当した業務は完成したばかりの『新青森市史』通史編第2巻を図書館や学校へ発送する作業でした。続いて市史編さんのために収集した歴史資料の目録作成に携わりました。はじめは保存用封筒から資料を取り出す際に緊張していましたが、少しずつ慣れていきました。また、この年の4月からメールマガジンの配信が始まり、私も執筆することになりました。
やがて『新青森市史』通史編第3巻・第4巻の原稿が執筆者から届き始め、編集に関する業務も担当することになりました。DTPソフト(印刷物のレイアウトを行う専用ソフト)を使い、原稿を指定された字数・行数に揃え、適切な位置に写真や表などの図版を入れ、本の設計図のようなデータを作るという業務です。私は先輩職員からソフトの使い方を教わり、主に第4巻のデータ作成に携わりました。
DTPソフトで作成したデータを印刷業者へ渡すと、次は印刷業者から届くゲラ(仮に印刷した紙面)の校正を行いました。誤字・脱字のほか、凡例に示されたルールに従って表記されているかどうかなどを複数人で丁寧に確認していきました。こうした作業を経て、印刷・製本が行われ、平成26年3月に『新青森市史』通史編第3巻・第4巻が完成しました。
これにより『新青森市史』全巻が刊行されました。そして、平成27年3月に事務室が松原ポンプ場から市民図書館内へ移り、4月から歴史資料室としての業務が始まったのです。
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