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2025年(令和7年) 5月18日日曜日 PM 12時20分 (JST)
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国際交流LEVELアップる(令和7年2月5日配信)
国際交流LEVELアップる(令和7年2月5日配信)
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〈青森市メールマガジン〉
■□■□■□■□■□■
暖房をつけすぎで、12、1月の電気代にびっくりしているチンケイです。
1月から2月は、台湾の正月です。
今年の正月は1月29日(大晦日=除夕)からです。
今回は、台湾の正月に関する伝説と過ごし方を紹介します。
台湾の正月に関する伝説と言えば、「台湾島沈没」の話です。
燭台の精霊「燈猴」は、一年中神々を照らしていましたが、
人々に敬われることはありませんでした。
不満を募らせた燈猴は、
玉皇大帝(最高神)に「台湾人は怠け者で、食べ物を無駄にする」
と告げ口しました。
怒った玉皇大帝は大晦日に大洪水を起こし、
台湾を沈めるよう龍王に命じました。
台湾人はこのことを知って、
急いで家にいる神々を天界に送り(送神)、
最後の晩餐を囲み(除夕圍爐)、
財産を子どもに分け与え(お年玉=壓歳錢)、
家族で夜を明かしました(守歳)。
しかし、観音菩薩のお願いが届き、台湾は沈没を免れました。
喜んだ台湾人は、一月一日に爆竹を鳴らし、
道で出会うと「恭喜(おめでとう)」と言い合い、新年を祝いました。
これが台湾の旧正月の伝統の由来とされています。
この伝説に基づき、
台湾の旧正月は、旧暦の12月中旬からいろんな準備をしています。
旧暦12月の16日は、尾牙(ウェイヤー)で忘年会です。
元々は土地公(地蔵)かまどの神を祀る儀式で、
台湾島沈没伝説の中に、
この日に台湾人は、土地公やかまどの神から
玉皇大帝が大晦日に大洪水を起こし、台湾を沈めることを聞きました。
現在では従業員の一年間の労をねぎらう宴会として行われることが一般的です。
24日:送神(神様を送る)
神々を天界へ送り返す日で、雲馬(天馬などを描かれた紙)を燃やし、
神々の乗り物とします。
この日に古い春聯(しゅんれん・縁起の良い対句を書いた赤い紙)も燃やします。
送神が終わった後、大掃除を行い、家を清めます。
31日:除夕
先祖や地基祖(家の守護神)を祀る日です。
また、この日に新しい春聯を貼り、邪気を払い、福を招くとされています。
そして、家族と一緒に晩餐を囲み、翌日まで徹夜をします。
初一:
拜年、走春(新年の挨拶・初詣)
人々が外出し、道で出会うと「恭喜(おめでとう)」と言い合い、
新たな年の始まりを祝います。
初二:回娘家(帰省する)
嫁いだ娘が実家に帰り、両親の無事を確かめ、
家族と共に昼食を囲みます。
昔から花嫁は、初一に実家に帰ると、
実家は一年中に運が悪いという風習があります。
ただ、男女平等の今では、
女性は、いつでも帰省することができます。
初四:接神(神迎え)
沈没の危機が完全に去ったことを確認した台湾人が、
再び神々を家へ迎え入れ、祀ります。
初五:立春・開市(商売始め)
正月の祝賀行事が一段落し、商売を再開する日。
ちなみに、
今年台湾の正月休みは、日本と並ぶ9日ですが、
正月最後の行事は、旧暦15日の元宵節(ランタンフェス)です。
以上は、旧暦12月16日の尾牙からスタートして、
一か月ほど長くお祝いする台湾の正月です。
今年も、どうぞよろしくお願いします。
ヘビニューイヤー!
ご感想・ご質問などありましたら、kouryuu-suishin@city.aomori.aomori.jpにメールを送ってください。
《問合せ》
経済部交流推進課
青森市新町1-3-7
TEL:017-734-5235
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登録の変更や利用停止の手続は、次の画面からどうぞ。
○青森市ホームページ
http://www.city.aomori.aomori.jp/mailmagazine-riyou.html
[登録者]
青森市
[言語]
日本語
[エリア]
青森県 青森市
登録日 :
2025/02/05
掲載日 :
2025/02/05
変更日 :
2025/02/05
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112 人
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1月から2月は、台湾の正月です。
今年の正月は1月29日(大晦日=除夕)からです。
今回は、台湾の正月に関する伝説と過ごし方を紹介します。
台湾の正月に関する伝説と言えば、「台湾島沈没」の話です。
燭台の精霊「燈猴」は、一年中神々を照らしていましたが、
人々に敬われることはありませんでした。
不満を募らせた燈猴は、
玉皇大帝(最高神)に「台湾人は怠け者で、食べ物を無駄にする」
と告げ口しました。
怒った玉皇大帝は大晦日に大洪水を起こし、
台湾を沈めるよう龍王に命じました。
台湾人はこのことを知って、
急いで家にいる神々を天界に送り(送神)、
最後の晩餐を囲み(除夕圍爐)、
財産を子どもに分け与え(お年玉=壓歳錢)、
家族で夜を明かしました(守歳)。
しかし、観音菩薩のお願いが届き、台湾は沈没を免れました。
喜んだ台湾人は、一月一日に爆竹を鳴らし、
道で出会うと「恭喜(おめでとう)」と言い合い、新年を祝いました。
これが台湾の旧正月の伝統の由来とされています。
この伝説に基づき、
台湾の旧正月は、旧暦の12月中旬からいろんな準備をしています。
旧暦12月の16日は、尾牙(ウェイヤー)で忘年会です。
元々は土地公(地蔵)かまどの神を祀る儀式で、
台湾島沈没伝説の中に、
この日に台湾人は、土地公やかまどの神から
玉皇大帝が大晦日に大洪水を起こし、台湾を沈めることを聞きました。
現在では従業員の一年間の労をねぎらう宴会として行われることが一般的です。
24日:送神(神様を送る)
神々を天界へ送り返す日で、雲馬(天馬などを描かれた紙)を燃やし、
神々の乗り物とします。
この日に古い春聯(しゅんれん・縁起の良い対句を書いた赤い紙)も燃やします。
送神が終わった後、大掃除を行い、家を清めます。
31日:除夕
先祖や地基祖(家の守護神)を祀る日です。
また、この日に新しい春聯を貼り、邪気を払い、福を招くとされています。
そして、家族と一緒に晩餐を囲み、翌日まで徹夜をします。
初一:
拜年、走春(新年の挨拶・初詣)
人々が外出し、道で出会うと「恭喜(おめでとう)」と言い合い、
新たな年の始まりを祝います。
初二:回娘家(帰省する)
嫁いだ娘が実家に帰り、両親の無事を確かめ、
家族と共に昼食を囲みます。
昔から花嫁は、初一に実家に帰ると、
実家は一年中に運が悪いという風習があります。
ただ、男女平等の今では、
女性は、いつでも帰省することができます。
初四:接神(神迎え)
沈没の危機が完全に去ったことを確認した台湾人が、
再び神々を家へ迎え入れ、祀ります。
初五:立春・開市(商売始め)
正月の祝賀行事が一段落し、商売を再開する日。
ちなみに、
今年台湾の正月休みは、日本と並ぶ9日ですが、
正月最後の行事は、旧暦15日の元宵節(ランタンフェス)です。
以上は、旧暦12月16日の尾牙からスタートして、
一か月ほど長くお祝いする台湾の正月です。
今年も、どうぞよろしくお願いします。
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